ごあいさつ

こんにちは。

数年前、北関東から北海道へ移住した私は、家の周りに生えていた白樺からアレルギーを発症しました。

白樺の花粉が口から入ることで扁桃が免疫反応を出し、その時に出されるIgAが腎臓に蓄積されることで腎臓細胞を破壊していました。

そして IgA を出す扁桃組織を手術で摘出し、大量の抗生物質を定期的に投与する治療法 「パルス療法」を行いました。その手術で扁桃を摘出することで腎臓への影響は回避されました。

しかし現在でもアレルギー症状は完治していません。

このブログでは、その症状の出たときのことから原因が分かるまで、手術・その後のことを記録しています。

Part.1 それは北海道への移住から始まった

まさか自分がアレルギーとの壮絶な戦いを始めることになるとは、その時は思ってもいませんでした。

現在に至るまで完治することのないアレルギー症状。そして腎炎まで引き起こしたアレルギー…その始まりは北海道への移住でした。

北関東の観光地にレストランと小さなホテルを経営していた私は、いつかは出生地である北海道に移住することを考えていました。

北海道に住んでいたのは、小学校の4年生までで記憶も少ないのですが、いつかは帰ることを願っていたのです。 そしてその時はついに来ました。ビジネスも軌道に乗った私は、セミリタイヤを決断したのです。

今まで頑張って働いた貯金と、保有している不動産を売却することで、何とか生活を維持することができそうです。妻とアルバイトでもすれば、面白おかしく生きていける計算ができました。 そこで早速北海道へ飛び、移住するための物件探し。

私の希望は街中ではなく、自然豊かな別荘地に立つログハウス。まぁ中年のおじさんの希望なんてこんなものです。それでも探してみると案外見つかるもので、函館から車で一時間程度の場所にある、大手不動産会社が開発した別荘地にそれがあったのです。

早速契約して、トントン拍子に引っ越し。

会社も無事に売却できたので、心は晴れやかだったことを覚えています。 私が別荘地に移住したのは3月。

その頃はまだ雪も残っており、木々の様子もそんなに圧迫感はありません。しかしGWを過ぎる頃には雑草も増え、北海道の自然らしくなってきました。また北海道と言えばシラカバです。自宅の庭にもシラカバの木が数本あり、それが日々輝いてみえたのです。

しかし、移住して数ヶ月後、ちょっとした異変を感じます。「うん、喉が閉まるなぁ」…何だか息苦しい感じがします。気のせいだと思いましたが、やはり喉に閉まりを感じます。

特にお風呂に入って首まで湯に浸かると、水圧もあって息が苦しいくらいに閉まるのです。

気にはなったのですが、病院へ行くこともなくその時はそれで終わりました。

知らない間に症状は消えて、私自身もそのようなことを忘れてしまったのです。 こうして私の最初の自覚症状は、時と共に忘れさられたのです。

これが腎炎を発症する1年前の話です。この時に何らかの対処を行えば、何か違いがあったのか?

それは今でも解りません。

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